2019/12/30 VCD joint class Report


作ったもの



4種類の本の閉じ方を考える


01

(折り跡などがついてしまった.... 残念...!)



この課題に取り組んで


まず、合同授業初日に参加することができなかったため、課題の意図などが全く理解できていないまま取り組んでしまった。
合評の日までにこの冊子を作り上げなければならないことは友人から聞いたため、ネットなどで冊子の作り方などを調べつつ、動画などを見たりして作成を行なった。


授業時などにとったメモ



01
01
01
01

改めて、VCDとの合同授業を受けてみた 感想・改善点など



先生方が課題を出した意図を、何も聞かず課題に取り組むのと、初めて合評時に聞いて理解するのとでは、 課題に対する思いが全く違ってくるな、と感じた。
周りの人たちが作ってきた冊子をそれぞれ見てみると、閉じ方にこだわっていたり、紙質にこだわっていたり、作品にその人の個性が現れていた。

そして、今回、自分が制作した冊子と見比べてみると、やはりクオリティは段違いであり、そもそも比べる対象にすらなっていないな、と自分自身で痛感し、
課題について友人に聞くとき、もっと深くまで聞かなかった自身の至らなさが招いた結果だなと自己反省する機会にもなった。

普段、あまりVCDの人たちとは関わりがないため、どういうことをしてきたのか、という勉強にもなったが、
一番衝撃が大きかったのは、レビュー後に先生が仰っていた「学科に関係なく、やる子はやるし、やらない子はやらない」というコメントだ。

合評の際に先生が美しいと思う冊子の一つに選ばれていたものが、クラスメイトの一人が作った冊子である、ということをレビュー後に聞いたのだが、
最初、クラスメイトが作った冊子とは知らずに「とても綺麗だなぁ」と思った気持ちの根拠が、はっきりと理解できた。

そのクラスメイトは、30枚紙を犠牲にして作っていた、という話をその後に聞き、あの時、私がその冊子を見て「美しい」と思ったのは、
きっと、その冊子に込められた思いと、積み重ねられた試行錯誤の熱の欠片を直感で感じ取ったからなのではないか、と思っている。

自分の思いは、熱を込めれば込めるほど、作品にも反映されてゆき、何かオーラを放つのではないかとも思った。
これからは、自己反省だけで終わらせるのではなく、次に生かしてゆきたいため、ではどうすればいいのか?と常に考えてゆきたい。